六甲おろし

阪急の六甲駅で降りたのは2度目・・・昔、マエストロ朝比奈がお亡くなりになった時、お住まいを訪ねてここで下車したことがあります(今でいうストーカー?w)。その時は線路の北側を西に歩いたのですが、今回は南口の方・・・目的は銭湯です。けたたましく踏切りが鳴る脇にうず高く薪が積まれているという異様な光景、にょきりと立つ煙突もアピール充分、それが神戸の「ふじ温泉」です。

水色の目立つ外壁と燃料用の薪のウッディさが何とも言えないマッチングです(笑)薪で湯を炊くと柔らかで温まる湯になると聞きますが・・・どうなんでしょうね?ピッツアほど薪にはこだわらなくてもいいと思いますが、判りません(笑)「高濃度炭酸泉」「軟水泉」「準天然温泉」と壁に堂々書いてあるのも少々誇大広告気味な・・・私には普通の銭湯に感じました。もう少し薪のイメージを強く持って入ると印象も変わったのかもしれません。マエストロもご利用されたのだろうか・・・