夏休みごろ寝思案(IV) 国試問題
先日 ローカルと
2級アマチュア無線技士の試験問題について話をしたが、昨日図書館で改めて問題集を眺めてみた。
工学の問題などはブリッジの計算、論理回路、インダクタンスの計算などなど現時点の当方にとっては結構手こずるものが多い。
単純に間違っているのはどれかなら対応はさほど難しくはないが、わざわざ一行の文章に数か所の空白欄を設定して穴埋めをさせる。しかも穴埋めに使う言葉を5つも6つも並べて迷わせるのはどうかと思う。
例えば
次の記述は、二つの電荷の間に働く力について述べたものである。空白内に入れるべき字句を下の番号から選べ。
二つの電荷の間に働く力の大きさは________の積に__________ し、電荷間の距離の__________ に__________する。このときの力の方向は、二つの電荷を結ぶ直線上にある。これを静電気に関する____という。
1 静電誘導 2 2 乗 3 反比例 4 レンツの法則 5 フレミングの左手の法則
6 電荷 7 3 乗 8 比例 9 磁極 10 クーロンの法則
静電気の理論なんて学生の頃にお目にかかって以来だ。アマチュア無線に必要かなぁ。ICを触るときには必要か。(体が帯電してると壊れる)
1級の問題を見てびっくり。今なら間違いなく不合格。受験者 皆様の幸運を祈る。