うちのブドウの木 - 海の物語・・ホームマリンアクアリュウム
両親が 日よけのためにと・・本来の果実の味わいを目的とせずに植えた デラウエァ のブドウの木。二本あります。
もう20年近くになりますが大木となり毎年 実をつけます。今年は日当たりがきつかったからなのか、想像以上に甘いブドウとなりました。おそらく糖度は20度以上だったでしょう。
両親はこのデラウエアにあまり興味がなく、いままでなるだけならして・・・お盆に収穫し・・実をあじわっては周りは甘いが芯の部分がすっぱいとこぼしていました。
父親が主に管理していましたが、父親は母親のいうがままで、まったく植物について勉強しなかったので そのうち うちのブドウはすっぱくておいしくないという定評になっていたのです。
しかし父親が94歳になり腰を痛めて世話ができなくなり私がすることになり、
1 花が咲いたら適切であろう数に集約し、全部ならさない。
2 どれだけ水をやればよいのかわからなかったが実が実って色づきはじめたら水を少しひかえる。
3 2本の木のうち元気のないほうは無理に実らせない。
をまもると 色こそ素人ブドウですが実に甘いブドウができたのです。
デラウエァは病虫害に強く比較的簡単に実らせることができる品種とか。
元気のないほうの木は来年はほぼ休ませ、鉢植えですが 別の種類のブドウを植えようかと思います。
巨峰 や シャインマスカットは病虫害に弱いらしいのですが巨峰を1本と青葡萄を一本そだててみたいです。(初心者はべりーAとかキャンベルアーリーとかが良いらしいのですが)