牛の博物館 岩手県奥州市前沢 - 『旅の民俗学』日本のグランドデザインを考える 汐留一郎
帯大(帯広畜産大学)の女性比率4割。 男性は稼業を継ぐとか明確な理由がありますが女性は興味があって入学する方も多いようです。確か都内の日本獣医生命科学大学も女性比率高いですよね。
畜産の分野でも女性の社会進出で男が肩身を狭くする、要は男はうかうかしてると相手にされなくなるよ。しっかり勉強しろという事です。
日本でも珍しい「牛の博物館」
13日源休館の道すがら訪ねました。
牛の着ぐるみを着た職員が受け付けしてくれます。お名前は、牛田モーさんです。
私こと、猫だニャンと馬鹿だパー、いい湯だナーさん御一行になります。
The Cattle Museum入り口
前沢牛の歴史から
案内に「前沢牛の歴史は新しく」と始まる所が素直で良いですね。
島根県の畜産農家との交流「クロ子物語」紙芝居形式 手作り感覚がいい
世界の牛さんたち
インドネシアの家畜との共存
こちら有名です。こんな所で見られるとは思いもよりませんでした。
牛は大事な労働力
カンボジアはいまでも牛を使役してます。
テラスからの絶景
朝早くから年中休み無しで働きブラックな職業と言われます。親の労働を見て飛び出す子どももいますが、優秀な跡継ぎほど牛の世界の神様がポーンと放り出してしまう。百姓の世界も同じ。高い教養と世界観を持って帰ってくる。
案内されたお店でランチ 込み込みで二千円
しっかりお金は使います
タオルも購入しました
鹿児島県口之島「口之島牛」
鹿児島県トカラ列島口之島には日本の純粋な在来牛口之島(くちのしま)牛がいると聞く。むかし話、牛方と山姥の話しに出てくる牛もこのタイプらしい。なんでも100メートルを8秒台で走り口裂け女も追い付かれたらしい。助走をつけて20メートルの谷間を飛び越え、角を掴んだ超人ハルクを遠くの沼に投げ込んだとも。
火山島口之島、遠くない将来出かけてみたいと思う。さあ、トカラ列島に行こう。