ドラマの話

視聴率が19.2%

TBSとしたら、20は超えると思ったのでは、

裏では引退した歌姫のドキュメンタリーを放送していたので、

それに阻まれた気もします。

今クール最も話題となったドラマ「義母と娘のブルース」について書きます。

ドラマ見てなかった方は、読まなくてけっこうです。

一応全部見ていましたが、

ドラマとしては下位中の下位でした。

「チアダン」も最初の頃は、どうしようもないくらい脚本が酷かったのですが、

ダンスの部分に助けられて、それなりに見れるドラマに仕上がってました。

これは6話目で、竹野内豊さん役のお父さんが亡くなるのですが、

そこがピークで、あとはひたすら、下がっていく物語でした。

なのに、世間の評価が日に日に上がっていく感じが

不思議でもあり、納得できないものでもありました。

パン屋の再建の話もまったく面白くなかったし、

9話目の、ほれ伏線回収したぞって感じも脚本家の≪センス≫のなさを表していた気がします。

やれ告白の仕方がいいとか言うけど、言葉の力は感じませんでした。

言っちゃえば、佐藤健さんに魅力がなかったです。

ラスト、一緒になるわけでもなく、かませ犬かよと思いました。

娘さんも子役さんの方が良かったです。

あと一番、私をイラつかせたのが

「奇跡」という言葉のゴリ押し

これが本当に許せなかった。

奇跡・・・神など超自然のものとされるできごと。人間の力や自然法則を超えたできごととされること (wiki)

このワードは安易に使うものでは無いと反面教師にします。

視聴率でドラマの良し悪しを判断する風潮に飽き飽きしています。

ダメなものにダメと咬みつける反骨精神を持って生きたいということで、

この文章を記事にしてみました。

全国民の0.00000001%も読んでない物語を書いてる、

弱者のたわごと・ざれごとでした、失礼いたします。