第100回全国高等学校野球選手権記念鹿児島大会第16日目
祝 甲子園出場 鹿児島実業(3年ぶり19回目)
創部100年で19回目の夏の甲子園出場
決勝戦 鹿児島実業(第1シード)9-1鹿屋中央(第6シード)
鹿児島実業は攻めたは4番西の3安打5打点の活躍を筆頭に先発全員安打の18安打で9点を挙げ、守っては投手吉村が鹿屋中央を1失点に抑える好投で優勝。
初回は共に無得点で終わり互角の戦い。2回表鹿児島実業が先取点を奪うと、ペースは徐々に鹿児島実業に。3回表には4番西の満塁ホームランで完全に流れをつかんだ。中盤は両校無得点に終わるも、7回表には鹿児島実業がダメ押しの2点を追加。9回表にも2点を挙げ、勝負を19回目の甲子園出場を決定的なものとした。
鹿屋中央は鹿児島実業の好投手吉村から8回に1点を奪うも、打線が繋がらず敗退。2度目の甲子園出場の夢を絶たれてしまった。
今年の夏の甲子園(選手権大会)は8月5日(日)から17日間で行われる。
(途中、準々決勝と準決勝の間に休養日が1日設けられる)
8月2日(木)に1回戦から3回戦の組み合わせ抽選会が行われる。