【よ、110キロ!信越五岳トレイルレース2018】 - 【富山市】『あなたの近所のサッシ屋さん♪』福光ガラス若社長奮闘日記

へんた〜い?

プリケツ社長41歳

今回も、クリック戦争を勝ち抜き、酔った勢いでポチってしまった【信越五岳トレイルランレース】

斑尾山からスタートして、妙高山黒姫山戸隠山に、最後は飯綱山の計五山、新潟県と長野県をまたぐ110キロ。

閉門時間は22時間で、日が変わっても走り続けなければならない、鉄人かつド☆変態レースに参戦してきました。

てっちゃんと、澤田さんと

昨年は、台風の直撃で、残念ながら大幅短縮の52キロ。

鬱憤を晴らすべく、ペーサーの中陣トレイルパイセンに、グイグイ引いてもらって、見事に52キロで脚を使い果たしたのでした。

お茶目な、中陣トレイルパイセン

→ 【信越五岳トレイル110キロ?】

だから去年の教訓から、脚を残してやわやわと行かんまい。

信越五岳は「走れるレース」と言われるだけに、直登や、アップダウンの少ない大会で、全体的に走りやすいコースレイアウトになっているそう。

だからこそ、逆に走力が試される誤魔化しの効かないガチレース、閉門時間もキツメの走らされる大会なのだ。

そうそう、常に次のエイド、その次のエイド目指してだれることなくたんたんと走り続けなければならないのだ。

斑尾高原スキー場をスタートして直後。

「キャー」と逆走してくる前方集団、んんん?と立ち止まっていると、そのまま若社長の横を猛ダッシュで駆け抜けて行った。

っと、次の瞬間。

なんと、蜂の大群に囲まれてしまったではないか。

ここは、日頃の行いを信じて、刺激することなくじーっとしている作戦に。

っと、物の見事に襲撃されあっという間に、チクチクチクぅと3箇所、やられてしまった、どうも日頃の行いが仇となっているようね、トホホホホ。

「ギャー」と走って離れたところで、ポイズンリムーバーをシュコシュコしていて、ハッと気付いたことが・・・。

しまったー、補食を全部落としてきてしまったではないかい、アジャパー?

アワワワ、補食を入れた袋の周りには、こ〜んな大きいスズメバチがブンブンわんさか?諦めよう。

序盤で早々補食が無くなった事、30キロ付近で、早くも脚が攣りだした事の不安要素満載の幕開けでしたが、エイド食を頬張り、エイドでゆっくり休んで揉み揉みマーサージ。

最後の切り札、本当は使いたくなかったロキソニンをペロリと一錠、こりゃ失敬(~_~;)

走り通して、やっとこ閉門時間1時間前のゴール。

改めてこのレースの抜きどころのない過酷さを思い知らされました。

だけどお友達のテツヤさんと仲良く、手を繋いでゴール出来たのでよかったよかった。

あっ、てっちゃん、改めてありがとう?

あと、剱岳で滑落した時助けてもらったお陰で、本日ここにいます?

そして!

80キロの美ヶ原トレイル、109キロの阿蘇ラウンドトレイルと合わせて、今回110キロの信越五岳を完走できた事で、次なるステージにステップアップチャーンス!!!

UTMA事富士山一周して160キロのトレイルレース参加資格をGET?

来年は100mileチャレンジ決定!!

だけどなおの事、2、3日家を不在にしなければならないという事は〜、日頃の行いだだ落ちぃ〜。

蜂に刺されるだけで、済むかしらね〜(笑)

→【無事に完走!阿蘇ラウンドトレイル109キロ〜】