古希からの径最北端 - 貢蕉の瞑想

古希からの径最北端

平成30年10月2日(火)

　屋根の瓦が・・・という家も何軒か、

この近辺でもある。

　倒木、屋根が飛ぶ等、暴風は惨害を

招く。八王子でも48メートルの最大の

風が吹いたという。

　多摩川も濁流だ。

　それでも、空の青さが無常の輝き。

　今朝気づく。

　古希からの最北端は、秋田の象潟だ。

今朝はそこへ行こう。

　ここは、にかほ市: 道の駅ねむの丘象潟 。

象潟散歩道標

ふるさと記念切手碑も堂々と！

　その時の、旅記。

「先ず、奥の細道最北端の象潟の

道の駅へ。

　海辺の広い芝生の所に、中国の愁い

を抱く絶世の美女「西施」に会いに

行く。　　　

　きれいな海を眺め、西施と二度目の

出会い。

　正面から見た西施がやはり良い。

　二度目の方が印象に残る。」

　これが、中国の美人「西施」。

西施の説明碑もあり。

憂いの美人か！？

そして、芭蕉は象潟で一句詠む。

「象潟や　雨に西施が　ねぶの花」