台風一過
台風が過ぎ去り、その後には虹が。。
な写真を、で友人たちが昨日連続してアップしているのを見かけました。
嵐が通り過ぎるまではじっと辛抱ですが、
過ぎ去ってみると空は清しく澄んで、ご褒美のような景色が広がっている。。
最近、自分の中にわき上がる、よくないと思っていた感情や考えを受け入れる、という事をちょっとずつはじめています。
怒りとか、恨みとか、妬みとか。
どうせ自分はダメなんだと思うマイナス思考とか、大事な存在を過剰に心配する気持ちとか。
これから世の中はどうなっちゃうんだろう、という不安とか。。
そんな事思っちゃダメ、と打ち消すとか、フタをして押さえ込むんではなくて
ああ、そういう風に思ってるんだね
と、淡と。
もうひとりの自分が観ている感じで観る。
以前から、感情解放はそういう風にすればいいという事は、カウンセリングや色んな人の書いた本やブログで読んで知ってはいましたが、
自分を客観視するっていうのは、中できないままでいました。
でもここ最近、また新たに出会ったブログや本を読み、そのやり方を少しずつ実践しつつ
親しい人が開いてくれた自分を知るメソッドの講座に出て、伝え方ややり方の細かい違いはあるけど、やっぱり基本はぜんぶ一緒なんだなぁと。
感情や考えに、いいわるいはない。
ただ観てあげるだけで、手放していける。
という事が、やっと少しずつ実践できてきて、意識に定着してきたみたいです
病気になった事も、治療中で時間のゆとりがあったり、自分に向き合う真剣さにもつながったかな。
日引っかかる、わき上がった思いや考えを、ひとつひとつ観て、手放しています。
手放すと、また次の思いが出てきてまたそれを手放す。
そしたら恨んでいた相手や出来事を思い出しても、それほどに思わなくなっていたり。
これは相手への恨みの裏に、きちんと相手と決着つけられなかった自分への怒りが根っこにあったという発見
どうせ変わらない、と思い込んでいた家族の様子や自分への反応も、よい方向へ変わっていったり。
手放す度、自分の意識や周りの変化が楽しい
まだまだ手放すものはたくさん有りそうですが、あせらず欲張らず
わき上がって来たものを、ひとつひとつ観て、手放していこうと思います